夜から降りだした雨がどんどん強くなり、その雨音で目が覚める。
朝風呂。静かで時間を忘れる。それにしても大浴場はこまめに清掃、補充にやってくる。これはさすがとしかいいようがない。
大抵の宿は夕食時、朝食前後は大浴場に人手をさけなくてちょっと掃除がね、となるところが多い中、ここはいついっても完璧、しょっちゅう人がきてささっと掃除をしていく。
夕食と同じレストランで朝食。雨がすごいなあ。
サラダはとりわけ方式。湯布院の野菜をふんだんに使っている。
朝からのどぐろ食べてしまった。贅沢。
このお豆腐、ふわふわだった。ごはんもしっかりお替りして、ごちそうさま~。
売店である鍵屋へいき、パスタや名物巳次郎柿を買う。大きなおはぎ(これも亀の井名物らしい)にも惹かれたが…。
西国土産と看板にあるとおり鍵屋セレクトのたくさんのものが揃う。しかし東京のさるやの楊枝もあり、これは亀の井別荘で厳選して使っているものも買えるという意味だと思うが、説明が書いてないので品物の発売元をよく見ないと西国土産でないものを買っちゃう可能性もあるんじゃないだろか。なんで加賀棒茶?と思ったら創業者が金沢出身だからか。もうちょい説明文つけ加えてほしいなり。
宿の売店でもあるので、部屋付けOK。
部屋に戻ってコーヒーいれてクッキーと柿のおやつ。巳次郎柿は柿の砂糖漬けの中に白あんが入っているたいそう上品なお菓子だった。
もう一度お風呂にいったりごろごろして過ごす。このお風呂、お湯、本当に名残惜しい。
チェックアウトのときも雨。傘をさして車のところまで一緒に行ってくれる。
あまりに雨が強いので、豊後森の機関庫を見に行くのはやめて、福岡空港へ向かう。途中、サービスエリアに寄りながら進むうちに少し雨がおさまってきた。やれやれ。
高速をおりコンビニで荷物を出し、レンタカーを返して空港へ。このころには傘がなくても歩ける程度にはなっていた。
余裕をもって戻って来たので時間はたっぷり。空港のお寿司屋さんに入ってゆっくりつまんで、握ってもらう。
このげそ焼き!!なんておいしいんだろうか!!
さすが、明太子巻は安定のおいしさ。握りもどれもよかったぞ~。
飛行機にのり、帰京。東京は雨。
宿も食事も温泉もとても満足な旅。大分県ありがとう。呼んでくれたひいおじいちゃんありがとう。
お土産。大分と言えばざびえる。あっためて食べるとよいとあったのであっためてみたら焦がしちゃった…。
亀の井の生パスタと、別府サービスエリアで買ったジェノベーゼソース。ベーコン入れてパスタ作ったら美味であった…!
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