再びの朝ごはん。必ずシフォンケーキ食べてしまう…。
食後休憩し、ゆっくり荷物をまとめ11時過ぎにチェックアウト。11:30がチェックアウトタイムのスイートなホテルなのであった。お世話になりました。また来ます~。
大阪駅に出て、地下鉄谷町線に乗換。私は南森町で母と姉と別れて下車。彼らは天満橋へ行くようだ。
南森町駅で懐かしい友人と再会!!まずは大阪天満宮にご挨拶。
いや今日もよく晴れまして。
絵馬がラブリーだった。この牛の目、漫画みたいだ。
門には出雲からきた縄が。出雲大社行った?行ったよ!と話す。
おなかすいた。天満宮そばの「じゅうじゅう」でお好み焼きと焼きそばのハーフを。おっちゃんがでっかい鉄板でどんどこ焼いている。
すっごくかるーいお好み焼きだった。どうやってるんだろう。お腹にどしんとこなくていいね、と友人と話す。
天神橋商店街をちょこっと見る。これか!日本一長い商店街とは。
脇道に入った「ワンタローの店」で万華鏡づくりを体験させてもらうのだ。大阪のおっちゃんのトークに笑いながら、具材の多さに目移り。しかもミラーのタイプもいっぱいあって、もうなにがなんだか。
友人は視界いっぱいに広がる3ミラー、私は2ミラー8ポイントという、お花のように見えるタイプを選んだ。
オイルタイプなので、グリセリンオイルを入れたら漏れていないか検査までしてくれる本格派。
もともとはガラス屋さんだったのだそうである。素材がキラキラしたものばっかりだし、自分で割れるようにトンカチまで用意してあった。
自撮りモードにして撮影する方法を教えてもらう。ほぉお…。
持ち込みOKと事前に確認していたので、スワロフスキーを持って行ってどんどこ入れてしまった。友人はルースを持ってきて入れた。宝石入れた…。
で、こんな風になった。おおぅ、きらびやか…!おっちゃんには「派手やな、花火みたい」と言われる。友人は色味を抑えて透明な細かいガラスを多用。「なかなかこういうのない」と言われていた。
2ミラーを選ぶ人は珍しいともいわれ、まあ、二人ともスタンダードではないってことだねということを改めて確認。
そして出来上がるとなぜかおっちゃんのテーブルマジックが始まる。どれも上手で面白いがおっちゃんがお客さん対応で席を外した瞬間にいくつかいじってタネを研究する悪い私たち。
大変面白い体験だった。税込4,000円。
こちらで予約しました。ちゃんとレポートも書いた。
天神橋商店街でコーヒーで一服。伊吹珈琲店で濃いコーヒーを飲んで、おっちゃんに笑わされて乾いた喉を潤すのであった。そしてぐるぐる万華鏡を回す。
混雑した梅田を回避するルートを友人に教えてもらって乗車。
到着したのは明石。7月に来たよね、明石…。あのときは暑かったが今回はとても快適な気温。今夜は明石泊。スイカと新幹線と一緒に買った乗車券の一部を組み合わせて乗るということをしたのだが、窓口で「大阪天満宮からスイカで東西線に乗ってですね、そんでこれが新神戸まで使った乗車券で…」としどろもどろで説明したところ「じゃスイカでは三宮まで精算しますんでね。そっから先の乗車券はハンコ押しますんでね」とあっという間に理解されたのに感動した。
明石キャッスルホテルにチェックイン。なぜ明石かというと…夕飯が目的だからだ!!
魚の棚のはずれにあるこの小さな名店を友人が発見したので、やってきました。「かがし」
本日はおまかせコース。この前菜!すだちに隠れてる牛肉がジューシーだった…。なんだかなんでもおいしいはずだという確信の持てる店。かくれてるけどタコもいた。
おつくりと炊きもの。西にきたなあという気分に浸る。湯引きの仕方がいい仕事。
茶わん蒸し!好きだけどめんどくさくて作らない茶わん蒸し!それに豪気な天ぷら盛り合わせ。塩でいただくのだ。からっとあがっておいしい。最後のご飯までおいしく一直線に平らげた。
今度はアラカルトで頼める日に来てタコ飯食べたい!今日は宴会があって忙しそうだった。調理は若い男性で息子さんかな?いい感じのお母さんが主にお給仕してくれる。
これ、ふらりと歩いて見つけたというので友人の嗅覚すばらし。私も負けずに嗅覚を磨こうと思った夜であった。
ホテルで二人してぐるぐる万華鏡を回しながらしゃべったり、うとうとしたり。楽しいねええ~。
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