宍道湖を撮影。朝から蒸し暑い。
足湯と湯かけ地蔵がいる。
しんじ湖温泉駅と出雲大社を往復するなら一日乗車券がお得。駅の窓口にも書いてあって親切。
6:29発に乗るぞぉ。
道中宍道湖がよく見える。途中でなんとスイッチバック。運転手さんが反対方向の運転席に走っていくのだった。
50分近くとことこ乗り、出雲大社前に到着。
最古級の電車の展示がされている。中井貴一の映画の電車だ。
中も入れる。おおお木の床…。
あっこの風景テレビでみたことあるやつ!出雲大社に参拝。
ただいま大遷宮第二期工事中。
松林の中にある鳥居をいくつもくぐるのであった。
東日本大震災の津波に耐えたあの一本松の二世がありました。
おおお広い…。そしてウサギがいるのか。いなばの白うさぎの…。
ウサギに正しい治療法を教えるの図。
なにか、すごいことが起きたの図と、かための杯っぽいことをしているウサギの図。
では拝殿へ。
おおお…。すごい迫力。朝早かったので人も少なくスムーズに参拝。よろしくお願いします。
とにかくよろしくお願いします!東京から来ました!
こちらは11月にやってくる神様たちのホテル。真向いにも同じものが。
拝むウサギ。
たしかにいっぱいいる。
実は神さまは正面ではなく側面に向いていらっしゃることがここで明かされる。ということでその方向から参拝できるようになっている。ほおお…。
こちらは結婚式などをする場所なのだが、こちらも迫力の縄。
念願の出雲大社参拝を終えたら急激に空腹が。9時開店のお店が多い中8時半からやっていたおくにさんに飛び込む。
三種そば。昔なら迷わず五種いったであろう…。蕎麦の香りが強くてコシがある。食べごたえあるなあ、というお蕎麦だった。ここにおつゆを入れて食べる方式。そばつゆがそばちょこに入ってきて、つゆを入れて調節して飲む。
ごちそうさまでした。
20分ほど暑い中歩いて、稲佐の浜へ。ここでウサギが救われました。
今は若者が海に入って遊んでいた。
再び出雲大社方面へ戻る。とにかく休憩。出雲大社前のスタバに飛び込む。
こないだの福岡の大宰府スタバ同様、外観を周辺に合わせている感じ。
格子の間から鳥居がばっちり見える。
スタバの前が出雲空港行きのバス乗り場。喫煙所があり、そこに貼ってあったいろいろなもの。
島根都構想は鷹の爪団。ひどいことがありませんように、というのは古事記ひどいシリーズ。確かにいろいろひどいことになっている古事記。
思わずまた会社でひどい目にあっている仲間に写メして送ってしまう「あなたにひどい事がありませんように」なのだった。
どぉしてもなにか甘いものが食べたいが10時過ぎの電車の時間が近づくので、俵饅頭のお店に飛び込んで1個買って駅で食べる。おお、俵だ。きれいな俵だ。中は白いあんこだった。あっさりしててまた食べたい。また行かなきゃ。
駅舎の中も素敵だった。漆喰の天井が高くて外国の駅みたいだ。
併設のステキカフェが開店したところだった。次はここで休憩しよ。
ご縁電車が止まっていたので撮影。しまねっこがすでに乗車済。
またのどかな風景を見ながら宍道湖へ戻る。
松江しんじ湖温泉に戻り、荷物を出し、着替えなどをコンビニから送って身軽になる。さて、お昼どうしよ。
松江城に行くつもりなのでお城の方にいってみるが意外と見つからない。道中、若き日の松平さんに会う。
JAがあまりに立派なビルだったので思わず看板を撮影した。
日曜で休みが多いせいなのか、お店がもとから少ないのか、それともガイドブックを持たない行き当たりばったり旅のせいなのか、と思ってグーグル先生に頼るがあまり飲食店がない、という結論に。
で、見つけたラーメン屋さんにお世話になることに。ラーメン大翔で大翔ラーメンを食べる。おいしかった。昼食難民っぽい観光客が次々と吸い込まれてきてお店は若干パニックだったが、急激に混んだのであろう。
柳川で夜のお堀巡りをしたが、今回は昼間に乗ってみよう。レッツお堀巡り。
割引があるのでそれを使って、乗船券を買う。一日乗り放題、3か所で乗船下船ができる。うちは途中で降りずにぐるーっとめぐってみることに。
乗船すると、下がってくる屋根に合わせて身体を低くする練習が行われる。「これで半分です」「さらに下がります」一番下になるとほとんど「平伏」状態になる。橋の下を通るときこのようなことになるらしい。おもしろーい。
乗り合わせた人々と「低い低い」と騒いで楽しくなるのでこれお勧め。
石垣がよう見えます。穴太衆を呼んで教えてもらったのだそう。
どんどん船が出ていく。
昨日車でさーっと通った武家屋敷。お堀から見るのもなかなか。今回は外観のみで、予習。
黒鵜が置物のようにいた。後ろに写ってる船は人を乗せていないが、一番下まで屋根が下がった状態。
森の中を進んでいく。お堀の周りは自然が豊かなんだそうだ。船頭さんの名調子でいろいろ教わる。
平伏状態で橋の下をくぐる。練習通り。
この辺の石垣はあとから作ったもので積み方が少々おかしい。間違っちゃったんだって。
ハイカラな建物も残ってる。今は中で各種伝統工芸体験ができるんだそうだ。
お堀沿いのステキ喫茶店と、どうこ、というヤマ鉾みたいなものの倉庫。資料館に行くと見れますとのことだが今回は時間ないのでスキップ。次回に。
船を降りて、さて松江城へ。これで現存十二天守、制覇!
お堀巡りのチケットを窓口で見せると、団体割引を適用してくれる。他にも各種サービスがあるそうなので「とにかく見せてみて」と船頭さんが教えてくれた。
なにやら差配をする堀尾さん。
懸賞金をかけて大手門の資料を捜索中。古写真をお持ちでしたらぜひチェック。
どーん。
天守閣に入るとすぐに大きな井戸が。そして狭間もある。実戦用のお城と船頭さんから聞いていたが、天守閣まで敵が来ても戦える準備のあるところ。井戸が天守閣にあったら最後ここで籠城もできる。やりたくないけど。
やる気に満ちた城でわくわくする。
どんどん階段を上がる。天守閣からの眺めは、どのお城から見てもいいもんだなあ。
天守閣で風に吹かれた後は、暑かったんで入場前にチェックしていたお城の敷地内にある洋館でお茶を。天皇の宿泊所として作ったけど泊りにはこなくて、皇太子がきたそうです。
た、たのもう。なにか飲ませておくれ。
あら、なんだか素敵なところだ。展示室もあり。
島根の桃のショートケーキ。少々甘め。でも疲れた体に染み渡る。登城はたいへんだなあ。
お昼を食べ損ねたのか、14時くらいだったがランチをしている家族連れがいた。
大阪城みたいに石垣刻印の解説が。
このあたり、御殿があったんだろうなあ。
物産観光館の2階にしまねっこのおうちがある。おうちっていうかスペースっていうか部屋っていうか…。やはりくまモンのあの執務室にステージのあるくまモンスクエアがどんだけ特別な物かってのがよく分かる。
ゆるキャラグランプリで投票を呼び掛けるポスターも。
キッチン用品は触って遊んでよし。かき氷は触っちゃダメ。
お城の前のタクシー乗り場でタクシーに乗ろうとしたら、順番があるようであっちから乗ってと言われる。乗ってと言われたタクシーの運転手さんが昼寝してて(笑)ほかの運転手さんが起こしてくれるという、のどかな観光地なのであった。
無事松江駅へ。そこで少し時間調整して、米子空港行のバスに乗る。ベタ踏み坂再び。車内にシャッター音が響くのであった。
空港も水木ワールド。
最後に目玉おやじのお酒を買って、米子空港発。島根もなかなかおもしろいところだった。予習は済んだのでゆっくりまた来たい。鳥取もなんだか何かを秘めている感じで、気になるのであった。
0コメント