起床後朝風呂。
まさに蜂の板がガラスにはさまれてそこから垂れる蜂蜜を集めているという装置があって見とれた。しぼりたて蜂蜜なんですね…。遠くからビュッフェ台を撮影…。蜂蜜をヨーグルトにどばどばかけた。
もう、パンがとまらん。
こちらはだんさんのオムレツ。完璧だ…!!
売店でホテルのオリジナルカレーなどを買う。お土産にできるホテル印のものはあるのだが、うまいこと小分けにできる適当な値段のものがないのが残念。ティーバッグの個包装のがあったのでそれを買う。ホテルの形の箱に入っている焼き菓子も買ってみた。
いいホテルだったな~また来なきゃ。チェックアウト。
丁寧なお見送りを受ける。車を回してくれたが当然のようにエアコンが入っておりました。なんだか何をするにもちゃんと見守られている感じのする安心ホテルだった。
それと働いている人がみんな幸せそうなのがとてもよい。
地獄へふたたび。糸地獄の前にある小屋で温泉卵を売っている。
猫もいる。猫をはべらせて茹で玉子とサイダー。みんな寝てる。
温泉レモネードおいしいですにゃー買ってくださいにゃー。
100円払って有料道路に入り仁田峠なるところからまた雲仙を眺めてみる。
雲仙をぐるりと回って太良方面、再び佐賀県に。
釜飯がウリらしいがそれほどおなかがすいていない。岩ガキ、海老、はまぐりを焼き、すすめられたしゃこをゆでてもらう。しゃこの塩ゆで初めて食べた。なかなかの味わい。むくのがたいへんだったけど。
佐賀県あたりでしか売っていないらしいブラックモンブラン、即食べる。
ここに干潟展望館があった。まだ干潮にはなっていなかったが、備え付けの望遠鏡で見ると泥のなかからムツゴロウがぴょんぴょん跳ねているのが見える!ムツゴロウ同士ぶつかりあったりしていた。
祐徳稲荷神社に行く前にるるぶに大きくのっていた肥前浜宿の町並みを見ようとするがうまくいけない。看板も小さく、なんとか酒造らしき町並みに入れたが車を止められそうなところもなく、切り上げる。案内があんまり上手に出てないのかなという気も…。
祐徳稲荷神社へ。奥の院まで行く予定で、ストックを用意。山登り態勢。
なんと…阿吽までもが、有田焼。
ここは地上なのでらくらく来れる拝殿。
さらにこの階段を上がっていく。エレベータもあるが、のぼりは歩こう。舞台の構造がよく見える。
上にも立派な拝殿が。
いたるところハートマークに見える形があって、女性に人気なんですって。へー。
休み休み進み、山頂へ。パワー最強らしいが疲労困憊である。ここでしょってきた冷凍ミカンがほどよく溶けていて、もくろみ通りだがにやにやする余裕もない。
ベンチに座って眼下に広がる町と有明海を眺める。
よ、よくのぼったなあ…。冷凍ミカンが最高においしかった。4個一気に平らげた。
くだりもヒーっていいながら降りていたらストックをもっていた我々を見て上がるのをやめた人がいた。いや行けるけど気楽にいかない方がいい…夏は…。
清水の舞台的なところに到着して、うまくいく守りをいただき、別途料金を払ってエレベーターを使って地上の拝殿へ。お疲れ様でした!
リフレクソロジーをやって、足をほぐしてもらう。奥の院までいったと話したら、あー、それはかなりやりましたねと言われる。
ルームキーについている革のマークを貸切露天の入り口にひっかけ、タイマーを50分にセットし、鍵をかけてはいれば貸切風呂となるのであった。
夕食は専用の個室で。セットされていた前菜は鱧とトマト。夏だなあ!
メニューのワラスボとムツゴロウの絵はお給仕の女の子の描いたもの。カワイイ。
奥には自分で自由に入れられる茶器セットとお水がある。吉田焼の懐かしい水玉の茶器、使ってみてやはりほしいなぁと思い始める。
お造りの海老はアルゼンチン赤海老だそうで。鯵はゴマがまぶされていて香ばしかった。有明海ありがとう!
マグロステーキ。醤油ベースのソースが食べやすくて、とてもよかった。
佐賀県の和牛陶板焼き。熱した陶板で焼いて、その後岩塩プレートに載せて塩味を付ける食べ方。
すだち&塩、柚子ソース、醤油ソース、どれも合いますのう。
煮物。脂がのっててたいへんけっこうです。控え目コースにしたが結局満腹に。
ご飯は吉田屋さんオリジナルのお米だそうで…、ひのひかり。
お茶は11種類から好きなのを選ぶ。緑茶なんだけどフレーバーをつけた嬉野茶。コーヒーもあった。いろいろくんくんと茶葉をかいでみるうちに満腹感もあってわけがわからなくなる。
吉田屋オリジナルにして、デザートの焼きリンゴならぬ焼き桃をいただく。パリッとしてて中は完全に生の桃。焼き桃は初めてだった。ブルーベリーアイスもぺろり。
ムツゴロウを見た鹿島で地元のマスカットを買っていた。オリンピックを見ながらもぐもぐ食べてしまう。
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