まだ早いので静か。座ってじっくり祭壇を見学。ここは祭壇近くまで入れてくれて、案内も繰り返し流れているのでよく分かる。
東洋の奇跡と言われた、信徒発見の話をじーっくり聞くのであった。
大浦天主堂の裏からグラバー園へ。
素敵な長椅子だなあ~。しかし暑い。
グラバー園を突っ切るように民家があり、そこで猫が数匹お昼寝していた。
途中、自由亭で休憩することにした。
ミカンシャーベットジュースとコーヒーゼリー。あー冷たくておいしー。典型的な夏太りになる冷たい甘いもの。でも食べないとやっていけない暑さ!
窓から見える港には豪華客船が停泊中。
グラバー邸には隠し部屋もあった。天井を見上げると鏡があって中が少し見えるようになっている。
すてきなディナーセット。
客船、大きくてびっくり。ここから中国人かな?大量に繰り出して来た。サファイアプリンセス号。
オランダ坂は火薬でバーンと発破かけたのだそうで。ひぃい。
孔子廟の前を通り、新地中華街へ。お昼にする。
老季で生からすみをのせた皿うどん、ちゃんぽん、水餃子。11時半なのですいていた。
水餃子は小籠包のようにジューシー、皿うどんの餡に生からすみを混ぜるとからすみの味がしっかりと。そしてちゃんぽんに混ぜるとスープが風味豊かに。贅沢お昼だった。
駐車場は1時間ほど延長。フロントに預けた荷物を受け取り、ドーミーインから車をだし、雲仙方面へ。
途中諫早で眼鏡橋の看板を見つけ寄り道。
ホテルにチェックインする前に雲仙のお山の資料館で少し勉強、地獄を歩いてみる。
ぐつぐつ、熱気がすごい。今日入る温泉はこのあたりが源泉だ。
遊歩道の内側に猫がいてびっくり。お糸地獄の前に温泉卵を出す店がありそこに何匹もいるようだ。
伝統ある古いホテルだが、お部屋は改装されて快適。水回りがここも古かった。どうにもならない部分かな。
貸しきり風呂を勧められ、広いお風呂を堪能。どんぶらこ~。40分、2,000円です。
このお風呂は昔は女性の大浴場だったそうでカランが15個もあった。今は別に露天付の大きなお風呂が出来ていて、さらに男女入れ替え制のヒノキ風呂もあるのでこちらはそのまま貸切湯にしているそうだ。
朝、男性用の大浴場が清掃に入った時ここを男湯にして使っていた。
夕食は100年ダイニングで。雰囲気たっぷり。料理は味も見た目も分量も多すぎず、ぴったり。
キリシタンが拷問されたという地獄がホテルによってライトアップされ、それを眺めながら食事。今は平和になりましたということで…。
前菜で乾杯。今日はオリンピックでメダルをとった選手がいたので、小さい梅酒もついていた。ちなみにメダルを取ると色に応じて売店も割引になりますとのこと。銅メダルだと5%引きに。そういえば今夜は卓球女子団体で3位決定戦ではないか。
お刺身サラダにかかっていた、自慢の自家製ゴマダレがおいしかった。買って行こう。
メインは選択制。紙に説明が書いてあって分かりやすい。天草大王のカレーソースと、長崎県産真鯛にした。これにご飯、赤だし。和洋折衷のおいしいご飯だった。
デザートはブドウのゼリーだが、ゼリー部分、シャーベット部分、生のぶどう、と全部の食感が楽しめた。
部屋に戻り、またお風呂にいっているうちに卓球が始まり、思わず見てしまう。銅メダルおめでとぉ!売店に行こうと決意。
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