朝食なしチェックアウト。呼子の朝市へ。イカがぶんぶん回ってる!テレビでみたやつ!
さばの押しずしがおいしそうだったが、この後まだ食べるので今回は見送り。
食べ歩きなのに親切にもお茶を下さる。割りばしもくれる。この周辺ちょっと朝市メイン通りから離れていて座れるとことがないので、お茶&お箸ということになるなら、もちょっとベンチが欲しい…。お店が空いていたので売り場カウンターの端っこをお借りして食べた。
甘夏ゼリー。スプーンをもらってその場で食べる。甘夏そのもの。
いか丸号に乗り七ツ釜クルーズへ。
最初の便が出る前から人々が並んでいたのでなにごとかと思っていたが1便ごとの発売なので発売開始を待っていた列だった。2便に乗ることに。乗るまで時間があったので待合の水槽で魚に餌をやって遊ぶ。
波のおだやかな日でよかった。近づいてくる不思議な光景と洞窟に口あんぐり。
洞窟の一つに船が入れるところまで入れてくれる。上から岩が落ちて来そう。
海水は透明で下まで見えるほど。
縦だけでなく斜めや横にも筋がつく柱状節理。観ていて飽きなかった。
帰路途中海中を見る「くじら号」とすれ違う。
イカのイラストが目を引く、イカのまち呼子町。
呼子ではイカを食べねばならぬ。いか本家に10時過ぎに飛び込む。10時開店直後なのにあやうく満席。すごい人気。
イカシュウマイ、イカの煮物などが並ぶ定食に…、
いかが一杯ついた豪華定食!透明!あかっぽくなってないイカをこんな状態で見るのは初めてだ。
げその踊り食いというのを初めて体験。
トングでつかみ、はさみで切る。トングにくっつく吸盤の強さ。初めての触感。もっちょり、という感じの歯ごたえ。ねっとりというのとはまた違う。
あらかた食べ終わるとげそなどを天ぷらにしてくれる。空いてる日だと焼くか揚げるか選べるそうだが今日は揚げ一択。これまたウマイ…!!
最後に屋台でカシスアイスを食べる。
足元を見ればかわいい猫の右見て左見て。
呼子を出る。駐車場待ちの車でいっぱい。お盆時期だったから人が集まったのだろうか、いか丸号の船長さんはいつもはこんなに人いません、空いてますと言っていた。
最初に資料館で勉強をする。その後タブレットを借りて(身分証明書があれば無料で貸してくれる)本丸跡へ向けて出発。
でかい。広い。タブレットには古地図と今の地図が出るので、どの辺にいるかよく分かるのだが歩いても歩いても広くて…
天守台も広すぎる。真田丸でお城が広くて迷ってしまいます、というセリフがあったが納得。
資料館の椅子のあるところですこし休ませてもらい、自販機でお茶を買って出発。なにかしら水分を持っていないと不安になるこの暑さ。
浜野浦というところにきれいな棚田があるらしいので行ってみる。駐車場が分かりづらかったがちゃんと整備されていて、展望台もあった。
棚田から海を眺める。恋人の聖地となってて、桂由美さんなどが選定したプロポーズに最適な地なのだそうだ。どうりで全国いろんなところで見かけると思った…。
棚田の向こうに海が見え、美しい~。この棚田は秀吉が作らせたそうで。肥前名護屋城の兵糧のためらしい。
道の駅伊万里で梨を買う。果物ナイフは長い旅行のときは持ってきてる。
伊万里牛だけでなく、梨、ぶどうの看板もいっぱいあった。
有田の街に入っていくとせともの屋さんがたくさん並ぶ道があるが、日曜のせいかおおかた休み。
陶山神社へ。階段を上がると線路が通っていて、その先が神社というつくり。エエエー?と言いながら進んでいく。実際電車が通って行った!
石でも鉄筋でもない、焼き物の鳥居を目指して階段を上がる。階段はけっこう急だった。
有田焼400年記念で奉納された灯篭はもちろん有田焼。
有田焼の鳥居だ…。
鳥居は白いのかと思っていたら、きれいな模様が入っていた。暑いが見とれる。
もちろん狛犬も有田焼。
奉納品も有田焼!
社務所で有田焼のお札をいただく。あまりに汗をかいていたせいか、暑かったでしょう、で会話が始まる。鳥居は昔の有田焼で少し青みがかっている、一方最近の有田焼は真っ白。土の違いによるそうで、昔は有田町で採れた土を使っているからなんですって。陶石を掘りつくして今は天草の土を使うのがほとんどだそう。
暑くて大変だったけどこれは見れてよかった。有田焼買う予定ないけどここに来ればいっぱい見れるということだ。なんだかとても満足した。
時間がないので今日も車中でおやつ。アンボジュールというお店で有田焼にはいったカップケーキを買ってもぐもぐ。
平戸大橋を渡り、平戸城へ向かう。閉館ギリギリ。暑くてもうなにがなんだか分からないが、高校の修学旅行以来の平戸。天守閣からは今日泊まるホテルも見えた。
水回りの古さは否めず、トイレがうまく流れない。。。階段も多くバリアフリーとは程遠い。改装を待つ。
部屋で梨をむいて食べた。甘くてみずみずしい!青梅サイダーはすっきり。
肥前名護屋城があまりに広くて疲れ果て、ばたりと寝る。
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